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生徒もろきみ!φ ★
2012/06/20(水) 08:11:30.87 ID:???
東京都葛西臨海水族園(江戸川区)から脱走した絶滅危惧種のフンボルトペンギンの幼鳥が、捕獲後に一般公開されて十日余り。
展示場には連日、多くの来場者が訪れ、百三十五羽の中から「脱走ペンギン」を見つけては歓声を上げている。そんな来場者らから
同園に寄せられている疑問に、専門家らの解説を交えて答える。
-なぜ東京湾で三カ月も生きられた?
東京湾はエサの小魚が豊富で、傾斜の緩やかな護岸など、夕方に上陸して休む場所も多い。同園の坂本和弘副園長(51)は
「野生ではペルーからチリの温帯に生息する。冬の厳しい北海道などを除き、日本の気候は一年を通して適している」と説明する。
-捕まらなかったら、ずっと東京湾で生きていたの?
非政府組織(NGO)ペンギン会議の上田一生(かずおき)研究員(57)は、「長期化したら、何らかの事故に遭っただろう」と指摘。
プレジャーボートのスクリューに巻き込まれたり、釣り糸や針に引っかかったりする危険だ。
-人間だと何歳?
昨年一月二十七日生まれ、一歳五カ月弱なので「人間なら十代半ばの思春期」(坂本副園長)。フンボルトペンギンは生後
三~四年で成鳥となり、四十歳を超えた例もある。
-孤独そうだけど、いつ群れになじむ?
上田さんは「成鳥になってメスとつがいになるまでかかれば、最長で一年半。ただ捕獲後、三日ほどで人の手からエサを食べているので
順応は早く、そこまで時間はかからないだろう」と予想。坂本副園長は「そもそも、幼鳥は群れから離れがち。七月上旬ごろまでに成鳥と
同じ模様の羽に生え替われば、変化が出るのでは」と期待する。
-脱走前よりマッチョになったというのは本当?
上田さんは「生きたエサを食べるため、本気で泳いだ。両目の上にある、海水の塩分をこし取る『塩類腺』も発達しているはず。
体、顔ともたくましくなったのでは」と可能性を肯定。ただ来園者からは「マッチョに見えない」という声が多い。坂本副園長は「ペンギンは
脂肪をため込むため、基本的にメタボです」。
-愛称募集が決まったけど、名前を呼ばれて分かるの?
伊豆・三津(みと)シーパラダイス(静岡県沼津市)では、群れで飼育しているフンボルトペンギン十三羽すべてに愛称を付けているが、
「呼んでも反応せず、本人たちは認識していない」と広報担当者。「来場者に親近感を持ってもらう意味が大きい」
ソース(東京新聞) http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012062002000110.html
写真=群れから離れ、孤独に空を見上げることも多い脱走ペンギン
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/images/PK2012062002100015_size0.jpg
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http://anago.2ch.net/test/read.cgi/femnewsplus/1338020930/
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