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【東京】「カワイイ」文化の原点は大正時代にあった…文京区の弥生美術館で「Kawaii展」、大正から昭和初期まで、女性好みの小間物600点

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【東京】「カワイイ」文化の原点は大正時代にあった…文京区の弥生美術館で「Kawaii展」、大正から昭和初期まで、女性好みの小間物600点


生徒もろきみ!φ ★
 2012/06/20(水) 09:24:15.75 ID:???




 「カワイイ」文化の原点は大正時代にあった。その歴史をたどる「大正から始まった日本のkawaii展」が、東京都文京区の弥生美術館
で開かれている。

 「カワイイ」文化を代表するのが、女性好みの小間物。会場には、絵入りのハンカチや便箋、メモ帳など大正から昭和初期の約600点
が並べられた。

 同展を企画した同美術館の中村圭子学芸員(56)は、元祖の商品を売り出したのは「港屋絵草紙(みなとやえぞうし)店」だったという。
港屋は、画家の竹久夢二(1884~1934年)が大正3年、東京・日本橋に開いた女性専門の小間物屋で、便箋、千代紙などを
売り出して乙女たちの心をつかんだ。それまでの小間物屋は、たばこ入れや女性の帯留めなど男女の区別なく商品を扱っていた。
流れるような曲線が特徴のアールヌーボーの様式を取り入れたキノコや花など、夢二はかわいらしさを強調した小物を自らデザインした。

 夢二の後、大正末から昭和20年代の女性に受け入れられたのが、挿絵画家の中原淳一(1913~83年)だった。少女雑誌の挿絵
で人気となった中原は、自身の店「ヒマワリ」を昭和14年、東京・麹町に開店。洋装小物や絵はがきなどを販売。全国から女学生が
押しかけたという。

 中原を慕い、仕事を手伝ったのがイラストレーターの内藤ルネ(1932~2007年)だ。ひときわ目が大きくて活発そうな少女の絵は、
現代の少女漫画に近い。男性が描いたとは思えないほどだ。このため、「カワイイ」文化のルーツを内藤とする意見もあるが、中原や内藤が
「夢二の影響を受けた」(中村学芸員)のは間違いない。そうすると、やはり夢二こそが元祖ということになるだろう。

                   ◇

 7月1日まで。月休。一般900円。問い合わせは、弥生美術館。

(※問い合わせ先省略。ソース元でご確認下さい)

ソース(MSN産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120620/art12062008100002-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120620/art12062008100002-n2.htm
写真=内藤ルネがデザインした小物入れ=昭和37年
http://sankei.jp.msn.com/images/news/120620/art12062008100002-p1.jpg
写真=夢二がデザインして人気を集めた千代紙。曲線を意識してキノコやつくしなどをかわいらしく描き、大正時代の乙女をとりこにした
http://sankei.jp.msn.com/images/news/120620/art12062008100002-p2.jpg

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