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【生活】訓練で改善できる「乗り物酔い」、平衡感覚を鍛えれば子供にも効果…携帯端末で防止狙う、訓練用アプリも開発中(写真)

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【生活】訓練で改善できる「乗り物酔い」、平衡感覚を鍛えれば子供にも効果…携帯端末で防止狙う、訓練用アプリも開発中(写真)


生徒もろきみ!φ ★
 2012/08/06(月) 07:57:05.49 ID:???




 夏休みに家族で出掛ける際、子供の乗り物酔いに頭を悩ませる人も多いのではないだろうか。特に5歳から思春期の子供は
酔いやすく、つらい思いをすることがある。ただ、乗り物酔いは訓練で改善することが可能だ。最近では、防止訓練用の携帯アプリの
開発も進んでいる。

■めまいや吐き気

 乗り物酔いは、人が姿勢を保とうとする「平衡感覚」の混乱が原因。乗り物によって、過去の経験情報による予測パターンとは違う
動きが繰り返された場合、危険信号として不快な感覚を起こし、めまいや吐き気などの症状が起こる。

 大阪府医師会の耳鼻咽喉科専門医、大平真司医師(55)によると、3歳未満の子供は経験的なパターン情報が少ないため、
酔いにくい。逆に年齢を重ねると乗り物の経験が予測情報として蓄積され、感覚の混乱が起こらなくなる。最も酔いやすいのが、
5歳から思春期の子供だ。

 大平医師は「十分な睡眠で体調を整え、進行方向を見て感覚の混乱を防ぐことで、ある程度は軽減できる」という。嘔吐(おうと)
中枢をブロックする抗ヒスタミン剤などの酔い止め薬も有効だ。

 乗り物酔いは訓練で防ぐことが可能だ。

 こんな事例がある。平成4年、大阪府東大阪市の市立中学校で、長野県へのスキー合宿の前、8日間の酔い止め訓練を行った。
毎日25分間、前転や横転をした後、直線上や円周上を歩くなどして平衡感覚を鍛えた。不安や緊張を取り除くために腹式呼吸を
行いながら肩や腕の力を抜き、「気持ちが良い」「楽しい」と暗示する訓練も行った。この訓練には84人が参加。その結果、行きのバス
で酔ったのは3人、帰りはゼロだった。訓練をしなかった生徒は次々に酔ったという。

 大平医師は「訓練が効果的だった」と評価。ブランコやシーソーなどの遊びを繰り返すことでも体の多方向の動きに慣れ、酔いにくくなる
という。

■携帯端末で防止

 携帯電話などを使って手軽に乗り物酔い防止訓練をしようという試みも始まっている。浜松医科大(浜松市東区)では、訓練用
アプリケーションソフト「ヨイトレ」を開発中だ。

 アプリを搭載した、タブレット型多機能端末「iPad(アイパッド)」などを車の座席前に固定して乗車。車が曲がると画面上のキャラクター
が遠心力に応じて、「体を右に傾けて」などと指示する。その通りに頭を傾けることで、乗り物酔い防止のトレーニングになる。

 「一度コツが分かれば、携帯端末がなくても対処できるようになります」と同大。年度内に発売予定という。

ソース(MSN産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120806/bdy12080607350001-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120806/bdy12080607350001-n2.htm
写真=訓練用携帯アプリケーションソフト「ヨイトレ」。指示に合わせて頭を傾けるとトレーニングになる
http://sankei.jp.msn.com/images/news/120806/bdy12080607350001-p1.jpg

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