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【滋賀】「本能寺の変」の引き金?「安土饗応膳」近江八幡で試食会…「一品一品、繊細な味だった」。信長ゆかりの「歴史の味」に大満足

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【滋賀】「本能寺の変」の引き金?「安土饗応膳」近江八幡で試食会…「一品一品、繊細な味だった」。信長ゆかりの「歴史の味」に大満足


生徒もろきみ!φ ★
 2012/06/21(木) 14:34:34.02 ID:???




 「本能寺の変」のきっかけになったとも伝えられる料理「安土饗応(きょうおう)膳」の試食会が19日、滋賀県近江八幡市沖島町
宮ケ浜の宿泊施設「休暇村近江八幡」であり、約50人が歴史の味を楽しんだ。

 饗応膳は1582(天正10)年、織田信長が戦功のあった徳川家康を安土城で3日間もてなした際に、明智光秀が用意した。
江戸時代の読み物「川角太閤記」には料理が生臭いと信長によって捨てられたとの記述があり、「絵本太閤記」には光秀を叱責
(しっせき)する場面が描かれる。

 この約2週間後に本能寺の変が起き、恨んだ光秀が謀反を起こしたとの説が生まれたが、料理を監修した元市立資料館長の
河内美代子さん(78)は、生臭い食材はなく、滋養強壮に効果があるホヤや、家康の好物だったタイが使われていることなどから、
「長旅をしてきた家康を気遣った料理で、粗相があったとは考えにくい」と指摘する。

 この日の試食会では、家康の到着後、最初に出された「をちつき(落ち着き)膳」33品のうち、タイの焼き物やアワビの煮物、
ハモの串焼き、マナガツオの刺し身など18品が並んだ。

 食材は現代とあまり変わらない半面、味付けはやや単調という。当時は調味料を混ぜ合わせる技法が未発達なうえ、刺し身も
しょうゆではなく、酢にショウガを入れて味わったと考えられ、料理をつくった休暇村の調理長大島康広さん(47)は「良くいえば食材の
良さを生かした味。現代人の好みから言えば、美味とは言えない」と笑う。

 それでも、参加者らは、「天下分け目の料理」に満足顔。友人らと6人で参加した市内の会社員益田美保子さん(63)は、
「しょうゆが欲しくなったけど、一品一品、繊細な味で期待以上だった。『本能寺の変』の話題性もあるし、近江八幡の名物になる
のでは」と話した。(中村亮)

■再現された安土饗応膳「をちつき膳」の献立

【本膳】

ゆでだこ、タイの焼き物、コイのなます、ふなずし、香の物、菜っ葉汁、ご飯

【二膳】

アユのうるか、アワビの煮物、ウナギの付け焼き、干しなまこと山芋の煮物、ハモの串焼き、ホヤの冷や汁、コイの汁

【三膳】

焼き鳥、にし貝の煮物、山芋とキジの汁、蒸しワタリガニ、スズキ汁

【よ膳】

スルメの煮物、炊きシイタケ、焼きナスのユズ味噌かけ、ふな汁

【五膳】

マナガツオの刺し身、ショウガ酢、あぶり昆布、酢ゴボウ、カモの汁

【お菓子】

ぎゅうひ餅、酢昆布、美濃柿、豆アメ、ヒノキの飾り花

ソース(朝日新聞) http://www.asahi.com/food/news/TKY201206200366.html
写真=再現された「安土饗応膳」
http://www.asahicom.jp/national/update/0619/images/OSK201206190048.jpg
写真=安土饗応膳を試食する参加者ら
http://www.asahi.com/food/news/images/OSK201206200108.jpg

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