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生徒もろきみ!φ ★
2012/08/04(土) 17:27:48.22 ID:???
【三笠】旧北炭幌内炭鉱跡地(幌内本沢町)を見学できる幌内炭鉱自然公園を、市内の男性2人がボランティアで除草している。
湯口章さん(66)と北浜敏夫さん(60)。自分たちで電動のこぎりを購入するなど熱心に取り組む。「誰かやらないと、公園に入れなく
なる。炭鉱遺産を多くの人に見てもらいたいから」とあくまで自然体だ。
同公園は炭鉱遺産を生かしたまちづくりを進める市民団体「みかさ炭鉱(やま)の記憶再生塾」(解良守塾長)が2004年から整備。
2人もメンバーで公園内の旧変電所整備などに携わってきた。
だが、2年ほど前からメンバーの高齢化などで徐々に草ぼうぼうに。そこで2人が「やる人がいないなら」と、約1キロの遊歩道と周辺の
草刈りを自主的に始めた。
道具はすべて自前。元市職員の湯口さんは草刈り道具に加え、最近は邪魔な木の枝を切るための電動のこぎりも購入。草の様子
を見ながら月に何度も公園に通い、草刈りに汗を流す。
北浜さんも岩見沢河川事務所の再任用職員として働きながら今年は4回ほど草刈りを行った。「作業中には懐かしそうな顔で公園
を訪れるお年寄りにも会う。そういう人が入れなくなってしまうのを防ぎたい」と話す。イタドリなどが背丈以上に生い茂っていた遊歩道は
現在、幅3メートルを確保している。
公園内には坑口跡や変電所、坑口神社などが残されており、炭鉱の時代をしのぶことができる。同塾の伊佐治知子事務局長(61)は
「こうしたボランティアのおかげで、炭鉱遺産を将来に伝えられます」と話している。
ソース(北海道新聞) http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/393430.html
写真=幌内炭鉱自然公園の草刈りを続ける湯口さん(左)と北浜さん
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/image/5677_1.jpg
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