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【兵庫】学生から古いのこぎりの目立てを頼まれたのがきっかけ…名工・2代目宮野鉄之助ののこぎり、三木市に寄贈へ(写真)

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【兵庫】学生から古いのこぎりの目立てを頼まれたのがきっかけ…名工・2代目宮野鉄之助ののこぎり、三木市に寄贈へ(写真)


生徒もろきみ!φ ★
 2012/08/04(土) 15:35:20.22 ID:???




 兵庫県三木市の名工、2代目宮野鉄之助(1901~96年)ののこぎりが、武庫川女子大(西宮市)の学生らでつくる古民家再生グループ
「古民家族」から、三木市に寄贈されることになった。7月1日に三木で催された金物イベントに同グループが出展。宮野鉄之助の逸品は
市立金物資料館(上の丸町)も所蔵しておらず、金物職人が目立て(刃の研磨)を依頼されて価値に気付き、学生らも寄贈を快諾した。

 宮野鉄之助は明治34年、旧三木町生まれ。たたら製法による玉鋼でのこぎりを製造する技術を磨き、吉田五十八賞特別賞など多くの賞
を受けた。

 7月1日に三木の金物職人らによる実行委が、イベント「鍛冶でっせ!」をかじやの里メッセみき(同市福井)で開催。学生らのグループは、
古民家再生の活動紹介パネルや、かやぶき用の道具を展示するなどした。

 その際、三木市ののこぎりの伝統工芸士、近藤義明さん(77)が学生から、古いのこぎりの目立てを頼まれた。近藤さんは依頼品の中から
「兼テ」と呼ばれる宮野鉄之助の刻印を発見。価値に気付き、実行委のメンバーを通じ寄贈を持ち掛けた。

 近藤さんは「宮野鉄之助は、日本一といってもいい職人。私も尊敬してやまない。寄贈は三木にとって大きなこと」。同グループの深井早智さん
(21)=同大4年=は「まさかそんな貴重な物とは思わず、驚いた。三木のイベントに呼んでもらった上、のこぎりの価値が分かったのは運命的。
地元でぜひ生かしてほしい」と話した。

 金物職人らは代わりに新しい金物を学生らに贈るという。市によると、正式に寄贈されれば金物資料館に展示する予定。

ソース(神戸新聞) http://www.kobe-np.co.jp/news/touban/0005265582.shtml
写真=寄贈される宮野鉄之助ののこぎりを説明する「鍛冶でっせ!」実行委の魚住徹さん(右)と岡島正造さん
http://www.kobe-np.co.jp/news/touban/Images/05265583.jpg

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