2chのほのぼのニュースの過去ログをまとめました
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生徒もろきみ!φ ★
2012/07/01(日) 08:13:11.31 ID:???
ソース(MSN産経ニュース) http://sankei.jp.msn.com/life/news/120701/trd12070107000000-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/images/news/120701/trd12070107000000-l1.jpg
奥羽山脈を横切るように、仙台駅と山形駅を結ぶ仙山(せんざん)線。温泉とこけしで有名な作並(さくなみ)や、古刹・山寺・・・と、
見どころいっぱいのローカル線に乗ってきた。
■「愛子」駅 さあ、何と読む?!
東北新幹線「はやぶさ」で、東京駅からたったの1時間36分で仙台駅に到着! ここからは一転、ローカル線でののんびり旅の
スタートだ。
仙山線のホームに降りると、銀のボディに緑とオレンジのラインが入った列車、E721系が停車していた。青いボックスシートに座る。
首都圏を走る車両のシートよりも前の席との間隔が広くて快適だ。午前10時34分、仙台駅を出発。列車は山の中をぐんぐん進む。
大きな窓から入る日の光が、ぽかぽかと暖かくて気持ちいい。
仙台駅から25分、まず降りたのは「愛子」駅。「あいこ」?・・・いや、「あやし」駅! 2001年12月、皇太子ご夫妻のお子さまの
名前が「敬宮愛子さま」と決まられたとき、話題になった駅だ。
案内看板によると、この付近に昔から祭られている「子愛(こあやし)観音」からついた地名とのこと。10分後に接続した快速列車に
乗ると、ボックス席を陣取っていたおじちゃん集団も「へぇ~、“あいこ”じゃないのかぁ」と驚いていた。かわいらしい駅名に、おじちゃんたち
の顔が緩んでいたのがほほ笑ましい。
■素朴な「作並こけし」と出合う
午前11時20分、作並駅に到着。さすが「こけし」で有名な地、大きなこけしがホームでお出迎えしてくれた。駅前で、温泉街にある
立ち寄り湯の旅館の送迎バスに乗り込む。乗客は、私ひとりだった。
「作並はね、な~んにもないけど自然だけはあるよ。たまにこのガードレールに野生のサルが座ってたりしてね」と、バスの運転手さん。
グリーンシーズンももちろんきれいだが、このたくさんの木々が真っ赤に染まる紅葉の季節も見事だという。
5分ほど走り、バスは旅館に着いた。初めに向かったのは、旅館から歩いてすぐの「平賀こけし店」。お目当てはズバリ、こけしの絵付け
体験だ。
坂を下って見えてきた平賀こけし店は、味のある古い民家。名前を告げると、2階の和室に通してくれた。「初めに黒でお顔と髪の毛、
次に赤でかんざしと口紅と着物を。最後に緑で着物に葉っぱを描けばでき上がり。使うのは3色だけで、シンプルでしょう? ゆっくり
楽しんで描いてね」と、エプロン姿のおかみさんが丁寧に説明してくれた。
描き始める前に、見本に並べられたこけしたちの表情を一体一体観察してみた。おとぼけ顔にすまし顔、笑い顔・・・。眉の形ひとつ
とっても、角度や長さ、位置がほんの少し違うだけで表情が全く変わる。どの顔も、本当に穏やかだ。こけしをこんなにたくさんじっくり見た
のは初めて。ずっとこうしていても飽きない。
「よし、やるぞ」。一番細い「面相筆」を手に取った。人の絵を描くとき最もドキドキするのが、表情を吹き込むこの瞬間だ。えいっと
一筆目を入れる。眉、目、鼻、太い筆に持ちかえて髪の毛、かんざし、着物・・・。少し目がにじんで“つけまつげメイク風”になってしまったが、
なかなかの出来だ。
完成したマイこけしをおかみさんと8代目、輝幸さんに見せると、「めんこいねえ、めんこいねえ」と何度も言ってかわいがってくれた。
そのこけしをそっと紙にくるんでもらい、絵付け代500円を支払う。とても素敵なおみやげができた。
おかみさんの話では、作並こけしはもともと子供の遊び道具。小さな手でも握れるよう胴が細いのが特徴で、孫へのお土産品として
人気だったという。しかし最近では、結婚式や赤ちゃんが生まれたときに贈られるなど観賞用として親しまれるようになったため、胴が太く
なったり安定感を出すための土台が付いたりと、形が変わってきているのだそうだ。作並こけしー。素朴ですばらしい伝統工芸品と出合えた。
(>>2以降に続く)
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