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かなえφ ★
2011/09/19(月) 23:33:50.33 ID:???
世代を超えて広く親しまれている、NHK「みんなのうた」が誕生から五十年を迎え、二十三日に特別番組が放送される。
これまでに流れた曲は約千三百曲、歌い手は八百組近くに上る。わずか五分の小さな番組でも息は長く、半世紀。ここまで
続いている長寿の秘密は-。
一九六一年四月、チェコスロバキア民謡「おお牧場はみどり」と谷川俊太郎さんが作詞したオリジナル曲「誰も知らない」の
二曲で「みんなのうた」の歴史は始まった。
映像はモノクロで、「おお牧場~」は欧州を思わせる雄大な牧場で駆け回る少年たちの実写、「誰も~」は和田誠さんが
手掛けたシンプルなアニメーション。「誰も~」では曲の合間に「もう一度うたいます。みなさんもどうぞ」と文字が画面いっぱいに
映し出され、作り手の意気込みが伝わる。
アニメが多用される「みんなのうた」だが、アニメと楽曲の組み合わせはなぜ生まれたのか? NHKエンタープライズの
飯野恵子エグゼクティブプロデューサーによると、諸説あるという。その中で、和田さんら気鋭の映像作家の「最新の映像と
音楽でミュージカルがやれたら」、当時の番組プロデューサーの「日本における音楽の教育水準を引き上げたい」との思いが
合致したのではないか、と飯野さん。
立場は違うが、彼らに共通したのは子供たちに良質の音楽を届けたいとの思い。「外国には長く歌い継がれてきた童謡が
あったのに、日本は高度成長期で、子供のためだけの音楽があまりなかった。上から目線ではなく、子供たちに本当に楽しんで
もらいたいとの熱意があったようです」と飯野さん。
三十分の番組を週に一度、ではなく、五分番組を毎日というスタイルにこだわったのも「子供たちを毎日音楽に触れさせたい」
との狙いから。大人たちの「本気」が長寿につながった、と飯野さんは分析する。「紅白歌合戦が視聴率50%とった時代で、
テレビメディアに力があったことも後押ししたようです」とも。
以来、五十年。近年も「おしりかじり虫」など、世代を問わずみんなが口ずさめるヒット曲を生み続けている。二〇〇三年に
公式ホームページを立ち上げたところ、視聴者から八万八千通を超えるリクエストが届くなど、人気は根強い。「演歌は演歌、
アイドルはアイドルなどジャンルごとに分かれ、『みんな』が音楽業界になくなった今、今後どうするかは大変です」と飯野さん。
次の半世紀へ向けて気を引き締める。
◇
二十三日の特番「愛されて50年♪みんなのうたフェスティバル!」では、郷ひろみや大貫妙子、平原綾香ら「『みんなのうた』で
育った」と自認するアーティストたちが、自身が手掛けた曲や視聴者からのリクエスト曲などを熱唱する。オリジナルのアニメー
ションから抜き出した画像を背景に「当時の曲の世界にアーティストが飛び込んだ感じで歌う」という映像も見どころだ。二十九歳の
ときに「コンピューターおばあちゃん」の編曲を手掛けた坂本龍一のインタビューなどもある。
東京新聞 2011年9月16日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2011091602000071.html
▽画像
http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/images/PK2011091602100046_size0.jpg
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