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生徒もろきみ!φ ★
2012/06/30(土) 14:45:16.69 ID:???
ソース(PRESIDENT ONLINE) http://president.jp/articles/-/6435
ほうきが最近、見直されているらしい。「ここ10年くらいでしょうかね。20~40代くらいの女性のお客さまが増えている感じです。掃除機に
比べて、うるさくないし、畳表も傷めません。環境にやさしいということもあります。昨年来の節電ブームで、さらにほうきを使う人が多くなって
いますね」
こう話すのは、「江戸箒(ほうき)」の老舗・白木屋傳兵衛の高野純一さんだ。白木屋傳兵衛の創業は天保元(1830)年というから、
江戸幕府11代将軍・徳川家斉のころだ。180年以上も前から、ほうきを扱っていたことになる。
この店では今でも、職人が一本、一本、手作りで、ほうきを編んでいる。なかには、茨城県・筑波山の麓で採れた国産のホウキグサを
使ったものもある。1本が6000~1万2000円もする。ずいぶんと高い気がするが、実はそうでもないらしい。「ほうきというのは、丁寧に使って
やれば、5年から10年もつものです。しかも、最後まで無駄なく使えます」
どういうことなのか。その「丁寧な使い方」を、高野さんに教えてもらった。
当たり前だが、ほうきの掃く部分は草でできている(最近は、ビニール製のものもあるが、やはり使い勝手はいまひとつだ)。この草の部分が
片寄らないように、左右均等にバランスよく使うことが基本だ。
右に向かって掃いたら、今度は左に向かって掃く。必要以上に力を入れずに、草が持っているコシの強さを利用する。
高野さんの実演を見ると、草のしなりをうまく利用して、ササッと掃いていく感じだ。「バネ感が強いんで、これで十分だ」と言う。強く掃いても、
ほこりを舞い上げるだけなのだろう。
ほうきには、柄の長いものと短いものがある。よく見ると、長い柄のほうきの先は水平に仕上げられている。
短い柄のものは、斜めに仕上げられていた。手前のほうが、少し短くなるように切り揃えられているのだ。そうすると、腰をかがめて掃くときに、
ほうきの先全体が床にピッタリとくっつくようになる。
こうしてほうきの先が変形しないように気をつけることが大事だ。だから、ほうきをしまっておくときにも、つり下げて、ほうきの先に余分な力が
かからないようにしておく。壁に立てかけておくのは、やめたほうがいい。
白木屋傳兵衛の店には、柄の先が傘の持ち手のように曲がっているほうきがあった。「これだと、どこにでも気軽につり下げられるでしょ」と、
高野さんは説明してくれた。
それでも、ほうきは使っていくうちに、どうしても「掃きぐせ」が付いてしまう。その場合は、草に水を含ませて、手で揃えてやるといい。髪の毛
のくせを直すのと同じだ。
それでも片寄りが直らない場合は、ほうきの先をハサミで切ってやる。2、3センチ切って、形を元のように整えてやるのだ。
切って草の部分が短くなると、次第にコシが強くなってくる。最初は畳に使っていたものが、3センチくらい切るとじゅうたんやカーペットに
適したものになり、半分くらいの短さになれば玄関などの外掃きにおろす。
こうして先を少しずつ切って使っていくと、5年や10年は簡単にもつそうだ。「昔だと、短くなって使えなくなったほうきは、最後は火種に
しました。柄の竹は、火がつきやすいんです。昔の人は、最後の最後まで道具を使い切っていましたね」
以上が、一般的にイメージされるホウキグサを用いている「座敷ぼうき」の使い方だ。
(>>2以降に続きます)
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