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生徒もろきみ!φ ★
2012/05/23(水) 08:10:59.37 ID:???
江戸切子で内部を彩られたエレベーターが、分速六百メートルまで急加速する。スカイツリーの中腹、地上三百五十メートルまで、
わずか五十秒。つられてテンションも最高潮。扉が開くと、そこに広がっていた光景は-。
「うわー、真っ白!」
□
記者が参加したのは、東京観光の老舗「はとバス」のツアー。プラチナチケットといわれるツリー展望台の入場券付きとあって、
約十五分で売り切れたという人気バスツアー(一万五百円)に同乗できた。記者はツリーがある墨田区の隣、台東区民なので、
タワーはいつも見上げる身近な存在。上るなら絶景を楽しみたい。そんな願いもむなしく、雨模様の開業日を迎えた。
朝九時すぎ、バスは四十四人の客を乗せ、JR浜松町駅前を出発。日本一の座を明け渡した東京タワーがお見送りだ。
川崎の娘夫婦宅に滞在中という徳島市の本間和子さん(70)は「十日前から来ているのに、今日だけ雨なんて」と苦笑い。
国会議事堂を見学し、バイキングの昼食の後、午後一時半、いよいよツリーのふもとに到着。もやがかかって足元しか見えない。
カメラのフラッシュが光った、と思ったら雷だった。でも大丈夫、ツリーの落雷対策は万全らしい。
一行は高速エレベーターで、地上三百五十メートルの「天望デッキ」へ。巨大ガラスの窓からは、白い雲しか見えなかった。
手前にあるパノラマ写真で眺望を味わった気分になる。きょうが誕生日という和田友子さん(36)=埼玉県所沢市=は「開業日
でもなければ雨の日には上らないので、いい記念になった」とプラス思考だ。
次は、デッキからさらに百メートル上の「天望回廊」を目指す。チケット売り場では大行列を覚悟したが、五分で購入できた。
地上四五一・二メートルの最高到達点「ソラカラポイント」に到着。外は相変わらず真っ白だが、気温がぐっと下がった。雨が
白いものに変わり、「あ、雪だ」の声が飛び交った。
デッキに戻ると、人だかりができていたのは、はるか地上を見下ろすガラス床の周辺。高いところは苦手なのだが、高すぎて感覚が
まひしたらしく、何とかガラスの上に足を載せ、空中に立つ感覚を味わった。
地上に戻り、バスに帰る道すがら、夫婦で参加した富川映子(てるこ)さん(84)=横浜市緑区=から、東京大空襲で墨田区
一帯が焼け野原になったころの話を聞いた。「きょうはうれしいのが半分、残りは鎮魂の気持ちで上りました」。いつか晴れた日に
また上ろう、と誓った。
ソース(東京新聞) http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012052302000077.html
写真=天望デッキのガラス床から真下を眺める人たち
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/images/PK2012052302100022_size0.jpg
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