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生徒もろきみ!φ ★
2012/07/25(水) 09:01:09.37 ID:???
「これ、きれいね」「似合うわよ」-。着物のリメーク服やバッグ、パッチワーク…。個人の手作り作品を展示即売する店「私のおはこ」
(東京都杉並区)で、五十、六十代の女性客の笑い声が響く。
「コーヒーどうぞ」。店主の木下百合子さん(64)が笑顔で接客する姿を見て、店の奥で夫の利信さんが目を細めた。「見知らぬ者
同士でも、女性はすぐに話が始まって仲良くなる。男性だとそうはいきません」
利信さんはファイナンシャルプランナー(FP)として店内でマネー相談にのっている。特に同世代の夫婦から家計やライフプランの相談
が多い。「定年後、家にひきこもる男性が夫婦不和のもと。彼らの生きがいを見つける手伝いができれば」
七年前までは事務機器メーカーの会社員だった。商品企画に長く携わり、米国ニューヨークに計五年半ほど駐在。責任ある職務を
任され、仕事にやりがいを感じていた。
だが、五十代に入り定年後を意識するように。専業主婦だった百合子さんと話し合ううち、心に浮かんだのは「卒業」という言葉。
子ども二人も独立した。定年後を充実させるため、会社を卒業し、次の「課程」に進もう、と思った。
米国で知ったFP。身近な相談相手として日本でも需要が高まると考え、五十六歳でFP資格を取得。翌年、会社を早期退職し、
退職金を元手に六本木ヒルズ(東京都港区)内でFP業を始めた。顧客は友人の多い百合子さんが開拓してくれた。
百合子さんは、寝たきりになった利信さんの母(93)の介護に忙しかったが、「いつか自分の店を持ちたい」という夢があった。FP業が
軌道に乗った二年前、利信さんは空き店舗になっていた実家の米店を改装、百合子さん念願の店をオープンさせた。FP事務所も
店内に移し、二人で働きながら、二階にいる母の介護もできるようにした。
「夫のおかげで店も安心。介護も嫌だと思ったことはないし、逆に楽しんでいるぐらいよ」と百合子さん。口コミで客が増え、店の客が
FPの顧客にもなるという相乗効果も。中学、高校時代から同級生の夫婦。仲の良さが大きな財産になった。
利信さんは、相談にくる定年男性に「お金より、いい夫婦関係が大事」と説いている。七十歳からは人生の第三ステージ。店じまいし、
夫婦で米国の知人の家を泊まり歩くなど悠々自適に過ごす予定だ。「人生、まだまだ楽しみばかりです」
ソース(東京新聞) http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2012072502000135.html
写真=店主の百合子さん(右)と楽しく働く木下利信さん
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/images/PK2012072502100049_size0.jpg
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