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やるっきゃ騎士φ ★
2012/07/30(月) 12:51:04.28 ID:???
遠州北部の玄関口・浜松市天竜区二俣地区で、わらび餅売りのリヤカーが回る。
50年以上続く夏の風物詩。
「待ってくれている人がいるんでね」。2代目の店主、内山達也さん(54)は
鐘を鳴らし、到着を告げる。
こんもりとした山の緑は濃く、天竜川の支流・二俣川の水面が輝く。
「からん、からん」。涼しげな音とともに、日よけの屋根がついた「えびす屋」の
リヤカーがゆっくりと進む。
「おいしくてつめたい わらびもち」と書かれたリヤカーは幅70センチ、
奥行き1メートル程度。ステンレス製の容器のなかに、みずみずしいわらび餅が
氷とともに入っている。
店は浜松市浜北区にある。両親が二俣地区にリヤカーを預け、そこを拠点に城下町の
地区を回り始めたのは1956(昭和31)年ごろ。
かじ棒に結わえた真鍮(しんちゅう)の鐘は当時からのものだ。
親が引退し、アルバイトの女性に何年か任せ、昨年から内山さんに交代した。
平日は会社に勤め、土日のみ、早朝に店で作って外回りに出る。今年は5月下旬に
始めた。
50〜500円の5種類ある。梅雨どきが最も売れるという。
鐘の音を聞いて、森志保さん(33)が長男の一貴ちゃん(5)の手をひいて
自宅から出てきた。「ふたつくださ〜い」。内山さんは笑顔でわらび餅をすくうと
パックにあけ、きな粉をたっぷりまぶした。
「子どものときから鐘の音は耳になじんでいて、音を聞くとたまらない。
息子も大好きです」と森さん。
地元の理髪店もラーメン屋の店主もお得意さんだ。
内山さんが広場にリヤカーをとめると、買い求める人たちが集まってくる。
かつては二俣地区にも夏になると風鈴や金魚などを売りに回る人たちがいた。
そんな人たちの姿が消えた代わりにコンビニエンスストアが3店できた。
木陰が減り、道も舗装されたためアスファルトの照り返しがきつくなった。
体感温度は子どものころよりずっと上がった——。
運動靴の内山さんはタオルで汗をぬぐいながら、そんなことを考えている。
いつまで続ける?
「考えたことない。『また来てよ』と言われるから『まだがんばれる』と思える。
体力の続くかぎり続けると思います」
ソースは
http://www.asahi.com/national/update/0730/TKY201207300136.html
ひんやりしたわらび餅を積んで回る内山達也さん=浜松市天竜区二俣地区
http://www.asahi.com/national/update/0730/images/TKY201207300146.jpg
http://www.asahi.com/national/update/0730/images/TKY201207300144.jpg
きな粉をまぶした内山さんのわらび餅。パックにぎっしり入っている
http://www.asahi.com/national/update/0730/images/TKY201207300145.jpg
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